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中間採用組に聞く!電通PRコンサルティングのリアルな「内側」

就活サイトを見ていると、会社概要や過去の採用データなど就職活動の参考になる情報がたくさん書いてありますよね。就活生の皆さんの多くがこの情報をきっかけに企業選びを始めているかと思います。

しかし、企業の「内側」に関する情報、例えば社員の雰囲気や実際に働いてみて感じることなどは、会社概要からだけではなかなかつかみ切れないことも。そんな皆さんのニーズに応えるべく、当サイトでもさまざまな切り口の社員インタビューを掲載しています。

今回は、中間採用で当社に入社した3人の社員にインタビューしてみました!電通PRコンサルティングの内側はもちろんのこと、他社でキャリアを積んでから入社したからこそ気付くことや、前職とのギャップなど、ほかの記事とはまた違った視点で話していただきました。新卒入社ではない視点から、当社の内側をより客観的&リアルにお伝えしたいと思います。

就活生の皆さんの知りたい情報が盛りだくさんの記事となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください!

※プライバシー保護のため、覆面インタビューです!

Profile

Aさん

総合PR会社から、当社に転職。現在はPRソリューション局に所属。

Bさん

インターネット広告代理店から、当社に転職。情報流通デザイン局、コーポレートコミュニケーション戦略局を経て、現在はPRソリューション局に所属。

Cさん

総合PR会社から、当社に転職。現在はPRソリューション局に所属。

皆さんはどのような経緯でご転職されたのですか?

Aさん

前職のPR会社では幾つかの限られたクライアントを中長期的に担当することが多かったので、変化が欲しいなと思うようになったということが一つです。また自身の成長のために、新しい環境で自分がどれぐらいできるのかをイチから試したいという思いもありました。この二つのきっかけで転職しようと思い立ちましたね。会社選びの際には、まだ2年半しかやれていないPRをもっとやりたいと思い、PR会社に行こうと思いました。転職をすることで、周りの人やクライアントも新たになります。そして電通PRコンサルティング(以下、電通PRC)は前職より規模も大きくなり、お仕事の規模も大きくなることで自分が求めていたチャレンジをすることができます。そういう点が自分の転職の動機とマッチし、電通PRCで働きたいと思いました。あと、お給料がいいことも決め手になりました(笑)。

Bさん

前職のインターネット広告会社ではデータサイエンスのアプローチで最適化が求められ、常にロジカルな思考が必要だったんですよね。一方で自分の中ではクリエイティブの仕事をもっとやりたいという気持ちがありました。自らのデジタルのスキルを生かしつつ、クリエイティブの世界で仕事をしたいと思った時にPR業が浮かびました。前職の経験上、広告業はどうしても売り上げを追求する側面があると思うのですが、PRが担うのはクライアントと社会との関係づくりです。相手がどう思うかを考えることが重要であり、必ずしもロジックが成り立ちません。そういった、より感情を大切にする点にやりがいを感じました。

Cさん

前の会社では、クライアントへの提案からメディア露出までPRの一連の流れを基本は一人で行っており、PRに関する業務は一通りできるようになっていました。しかしその分、自分の成長も止まっている気がしていたんです。これまでのPRの経験を生かしつつ、よりコミュニケーションの川上からPRの視点でクライアントの課題解決ができる仕事ができる、なおかつ、自分もより成長できるのは電通PRCなのでは、と思い入社しました。

実際に電通PRコンサルティングに入社してみていかがでしたか?

Cさん

電通との上下関係(参考記事はこちら)があり、苦しい仕事を振られるのでは…と、内心は少し思っていました(笑)。だけど実際は上と下ということではなく、クライアントの課題解決に向けて、一つのチームで同じゴールに向かって一緒に隣で仕事をしてくれる、という印象です。クライアントも含め、本当に優秀な方や、個性的な方に出会う機会が多く、楽しみながら日々勉強させていただいているという感覚です。

Aさん

入社して感じたことは二つあります。まず社内がプランニング&コンサルティング局と専門局に分かれている(参考:組織図)ということに驚きました。はっきりと分業されている分、高度の専門性を持ったチームを築くことができ、自分に知見がない案件でも安心して取り組めます。案件によってさまざまな人とチームを組むため、新鮮さもあり、チームマネジメントの力を磨くこともできます。そういう点でこの会社に来て成長できていると感じますね。次に、この会社では大きな仕事に携わる機会はやはり多いですね。例えるなら、良い打席に立てる確率がとても高い。自分次第でどうにでも形作っていくことができるような自由度の高いワクワクするような仕事が多く、それと巡り合ったときに、転職してよかったなと実感しますね。

Bさん

やりたかった思い通りの仕事ができており、良かったと感じています。強みという点では、前職で培ったデジタルの知識や、そこでの事業立ち上げの経験から学んだ経営のスキルが、電通PRCでのクリエイティブな仕事に対して、掛け算で生かされていると感じます。

中間採用者から見て、電通PRコンサルティングってどんな会社?掘り下げて聞いてみました!

Cさん

人間関係については皆さん柔らかい雰囲気で、優しくて感じの良い人が多いなって思います。プロパーは特に同期や先輩後輩の結束力も強くて、仲が良いですよね。中間採用で入るとどうしても横のつながりがないので、最初は寂しいときもありましたけど…。

Aさん

特にコロナ禍ではなかなかね…。

僕は逆に入社した直後に、同期(社会人の年次)のLINEグループにすぐ入れてもらえて、前職と合わせると同期が増えたんですよ(笑)。

人間関係がゼロの状態で入った中でも、一緒に仕事する同僚や上長からはすごく丁寧に会社のことや仕事の進め方を教えてもらえましたし、同期の方にも声を掛けていただいて、とても安心しました。

Bさん

電通PRCの若手の印象は、スマート。賢くて、立ち振る舞いが大人だと感じますね。

社風も含めてだと思いますけど、前社はガツガツと前のめりで、熱量を表に出すタイプの人が多かったので、雰囲気は全然違うかな(笑)。

僕からすると、皆さんとても優秀なのですがちょっとおとなしいなと感じることもあります。でも一人一人聞いてみると、心の中には野心があるんですよ。もっと欲張ってもいいのかな?と思います。何か一つの分野を追求して、「これは私が社内で一番です!なんなら日本で一番です!」を目指すくらいの勢いで。皆さんポテンシャルが非常に高いので!

そんな若手の背中を押してあげられる環境も、もっと整備できるといいですよね。

最後に、就活生に一言お願いいたします!

Cさん

ご縁がある会社で頑張っていたら、いつか自分がやりたいことができるようになると思います!まずは、「自分は何にときめくのかな」と考えながら出発できたら、のちのちは大丈夫なんじゃないかな。PRのお仕事はすごく楽しいので、これを読んでいる人と一緒に働けたらいいなと思います!

Aさん

「自分がやりたいことを実現するために、どの会社が使えそうか?」という視点で企業を選ぶことが重要だと思います。単に会社の大きさやネームバリューだけでなく、そうした視点を持つことで、ミスマッチを防げるのではないでしょうか。

Bさん

自分のやりたいように、いくらでも道は変えられるので、目の前のやりたいことを強く追い掛けてください!

中間採用の3人が本音を語ってくれたインタビュー、いかがでしたでしょうか。
インタビューの中では、電通PRコンサルティングの良い面も、「もう少しこうしたらいいのに」という面も見えてきました。インタビュアー自身、新卒で当社に入社したため、3人のインタビューを通してさまざまな気付きがありました。特に、皆さんのお話から電通PRCのチームワークの良さを改めて実感したため、社内の人とのつながりを今後も大事にしていきたいと感じました。また、「若手はもっとガツガツしてもいい」というお言葉が、当事者として深く心に刺さりました。目の前の仕事に精いっぱい取り組むのはもちろんのこと、時に欲張って自分の興味のあることを追求していきたいですし、当社はそれができる環境だと思います!
他社での業務経験があるからこその客観的な意見が、就活生の皆さんのかゆいところに手が届く情報になっていましたら何よりです。そしてこの記事が、当社に興味を持ってくださるきっかけとなりましたら幸いです!

Writer’s Profile

統合コミュニケーション局 データストラテジー部

橋本 めぐ (はしもと めぐ)

2020年入社。人事労政部にて新卒採用やインターナルコミュニケーション活性化等の業務に従事し、2022年1月より現職。

統合コミュニケーション局 データストラテジー部(旧:コーポレートコミュニケーション戦略局)

齋藤大輔 (SAITO DAISUKE)

入社後、リサーチを核としたプランニング、コンサルティングを行う旧:コーポレートコミュニケーション戦略局に配属され、ファクト起点のPR業務に従事。
2023年より統合コミュニケーション局データストラテジー部。数学よりは国語が好き。