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あなたのギモン、お答えします!③【電通PRの仕事と、必要なスキルについて知りたい!】

先日のWEB説明会は、多くの方にご視聴いただき、ありがとうございました!

↓WEB説明会アーカイブはこちら。まだ見ていない方はぜひ!(画像をクリックすると、「マイナビTV」へリンクします)

 

 

質問もたくさんいただきましたが、時間が限られていたため、全てにお答えできず申し訳ありませんでした。

そこで!説明会ではお答えしきれなかった質問にお答えしていきます!

今回お答えするのは、「電通PRコンサルティングの仕事と、必要なスキル」についてです。

Q.PRってコンサルティングと似ている?

PR会社のお仕事=コミュニケーションのコンサルティングという理解で良いかと思います。 また、われわれは「こうしたほうがよい」という”提案”に加えて、メディアへの掲載や、コンテンツ制作、イベントの実施運営など”実行”までをワンストップで行っています。 

Q.電通PRコンサルティングの強みは何ですか?

まずクライアントが他のPR会社と比較した時に当社を選ぶ強みとしては、商品やサービスに関わるマーケティングPRだけでなく、危機管理や企業のメッセージ開発、ブランディングなどのコーポレートPRにまで及ぶ多様で高品質のPRソリューションが提供できる点。社内に企業広報戦略研究所といったシンクタンク機能を持ち、多様な調査によって蓄積されたデータとそのエビデンスに基づく提案が出来る点などがあげられます。

次に入社して働く社員の側から見た時の強みは、電通グループであるがゆえに非常に規模の大きい仕事に関わることができ、社会に影響を与えているという実感を持つことが出来る。そういった仕事のやりがいから離職率が低く、顔と名前が一致する約300名という企業規模から、人間関係も良好であることなどがあげられます。

Q.PRとプロモーションの違いは何ですか?

PRは「クライアントと世の中の良い関係づくり」であり、プロモーションは「販売促進」のことです。
ただし、残念ながら世の中に流通する「#PR」は「販売促進」の意味で誤用されていることもあり、皆さんに誤解を与えているかもしれません。

Q.第三者を介して情報を発信するPRでは、クライアントが本当に伝えたいことが薄まってしまう可能性はありませんか?

ご懸念の通り、第三者を介する場合、クライアントが発信した情報が漏れなく100%伝わることはありません。しかし、第三者が伝えた情報の中に、余分なものが削ぎ落された「本当に伝えたい事」が残っていれば良いのです。
またクライアントが「伝えたい事」と第三者が「知りたい事」にミスマッチがある場合、「伝えたい事」と「知りたい事」を擦り合わせ、その中に「本当に伝えたい事」が残るように調整して行く仕事がPRであるともいえます。

Q.広告が年齢性別などで細かくターゲティングをして情報発信をするのに対し、PRはターゲッティングせずに情報発信をするのでしょうか?

PRの目指す所は「クライアントと世の中との良い関係づくり」です。したがって「良い関係」を構築してゆく上で、特定のターゲットに対して情報を発信して行くこともありますし、その手法として広告を使う場合もあります。
広告とPRの考え方の違いは以下の記事も参考になさってください。
電通と電通PRコンサルティングってどんな関係なの?https://dentsuprc-recruit.jp/gallery/dentsuandodentsupr

Q.文章力は不可欠ですか?

ずばり、必要です!PR会社ではニュースリリースをはじめ、企画書などの資料作成において、相手が納得・理解できるように、わかりやすい文章を書ける能力が求められます。 

更に、数値データを用いて論理的に説明できる能力や、生活者を巻き込んだPRストーリーを描ける能力があると活躍の機会が増えます。 

Q.自分のやりたい仕事はできますか?魅力的なのに知られていない企業や、人などをPRしたいです!

当社はさまざまな業界の企業や団体がクライアントなので、既存のクライアントの仕事でやりたい仕事ができるかもしれませんし、自主提案をすることもできます。しかし、あくまで「ビジネスとして成り立つ」ことが必要です。相手にPRの必要性を感じていただき、納得してフィーをいただかなくてはいけないので、簡単なことではないのも事実です。 

 

Q.美大卒じゃなくてもコンテンツの制作に関わることは出来るのですか?

できます!もちろん自分で制作できるスキルがあることは強みになりますが、制作自体は外部のデザイン会社や映像制作会社に依頼することが多いです。 自分で制作できるスキルがなくても、クライアントの意向やPR的視点でのアイデアなどを制作会社に的確に伝えられれば、一緒に協力してコンテンツを作ることができます。    

Q.理系なのですが、選考において不利になることはありますか?

全くありません。当社には様々なクライアントがあり、理系の知識を生かして活躍できる機会もあります。実際に、薬学部、医学部、理工学部、数学科など理系学部出身の社員も活躍しています。 

Q.取得しておいた方が良い資格はありますか?

特にありません。
日本パブリックリレーションズ協会主催のPRプランナーという資格はありますが、実務経験が必要で、入社後の適切なタイミングで取得してもらいます。
ただ、資格ではありませんが英語の語学力は高めておいた方が、入社してからの可能性が広がると思います。グローバルな案件にアサインされる可能性も高まりますし、30歳以下が参加可能なヤングカンヌという英語でのプレゼンが前提のPRアイディアコンテストへの参加も容易になります。

Q.自分の学んできたことと関わりのない仕事を担当できますか?

はい、できます!もちろん、大学で学んだ知識を生かせる業界などを担当することもありますが、今まで縁のなかった業界を担当することも多いです。 まったく知らない分野でも楽しめる好奇心を持っていることが大切です。

電通PRコンサルティングの仕事についてもっと深堀りしたい方はこちらがオススメ! 

PR会社の仕事のやりがいは?電通PRCってどんな会社?メディア出身社員に聞いてみた! 

 

 


今回は以上です!少しギモンが解決されたら幸いです!次回は「福利厚生/働き方」編をお送りします!