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Iwasawa Toshiyuki

岩澤 俊之 / 2008年入社
統合コミュニケーション局
コミュニケーションデザイン部

現在の業務について簡単に教えてください

2008年に新卒入社しましたが、一度退職し、その後2017年に電通PRCに出戻り入社しました。再入社してからは、プランニング&コンサルティング局(現:PRソリューション(PRS)局)に1年ほど在籍し、クライアントのコミュニケーション支援に従事していました。その後、コーポレートコミュニケーション戦略局(現:ステークホルダーエンゲージメント(SE)局)に異動し、ビジョン策定やCI(コーポレート・アイデンティティ)・VI(ビジュアル・アイデンティティ)開発を中心としたコーポレートコミュニケーションに携わりました。2年が経過したところで、再び異動となり、統合コミュニケーション(IC)局コミュニケーションデザイン部に所属となりました。現在の部署では、世の中視点をベースに、コアアイデアの創出やコミュニケーションプランニングに取り組んでいます。

PRの業務で面白いところ、難しいと思ったところ、やりがいなど

コミュニケーションビジネスは、流動性があり鮮度が求められるため、画一的な業務は少なく、目的に応じて、都度ハンドメイドしていく仕事です。
チームメンバーと共にゴールへの道筋をどのように描き、実行していくか。
そこが面白くもあり、難しくもあるところです。

今までで思い出に残っている仕事はありますか?

営業部門(PRS局)・スタッフ部門(SE局とIC局)を経験していることもあり、日常の風景が絶えず変わっていきます。
巡り会う仕事や、社内外のパートナーの知見や経験、思考に、感動と発見が絶えない日々を過ごしています。
そのような意味では、毎日が思い出です。

電通PRコンサルティングってどんな会社だとおもう?魅力はどこ?

包容力のある会社だと思います。
周囲では、熱を帯びた温かい人が多いです。
そして、挑戦する人を尊重する土壌があるので、自分の志次第で可能性を広げることができます。

どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

誠実・真摯(しんし)・前向きで、好奇心のある方

PRパーソンとして、仕事をする上での信条・信念などはありますか?どんなものですか?

PRは思いやりだと思っています。一筋縄ではいきませんが、人と、組織と、社会と、お互いを知り、理解し合えることで、良好な関係を築いていくことができるはず。相手に寄り添い共に歩んでいくために、世の中の動きを捉え、一心に精進し続けていく所存です。

今後やってみたい仕事や目標はありますか?

以前、一緒に働いていた上司が「朝起きてから毎日が楽しい、うれしいの連続。ワクワクしない日はない」と言っていました。
その根底には「自分が心底好きな仕事に携わり、仕事を通じて社会を元気にしたい」という揺るぎない“志”があるからだと、その人から学びました。

現在私が所属しているチームは、「PRの現場で培ってきた技術を生かし、ビジネスも社会も同時に元気づけること」を目的に活動しています。
そこに集う、志と熱意を持ったリーダーやメンバーと共に、良質なアイデアを生み出し、世の中に問い掛け、届けていくことで、もっともっとPRの可能性を広げていきたいと考えています。

就活生にひとこと!

「人生は選択の連続である」この言葉が胸に響く今日この頃です。明日の昼食に何を食べるか。道を直進するのか迂回(うかい)するのか。進学するのか就職するのか。あらゆる選択によって、今ができていると考えると、不思議な感覚を覚えます。その選択が正しかったのか、誤っていたのか。それは、まだ、否、いつまでたっても分からないかもしれません。明日の見通しも立たない時代の中で、最後に信じられるのは自分の決断と、それを後押しする意志だと思います。ルールも正解もない世界で、自分を信じて愚直に前へ、歩み続けていきましょう。