Nakajima Mizuki

現在の業務について簡単に教えてください

3カ月間の新入社員研修ののち、プランニング＆コンサルティング局（現：PRソリューション(PRS)局）に配属されました。PRS局のお仕事 では、スケジュールや予算などプロジェクトの進行管理を行うほか、クライアントの依頼や課題解決に向けて、社内外のチームとクライアントを結ぶ架け橋のような役割も担います。
私は現在、飲 料メーカー、住宅メーカー、IT系 企業など幅広いクライアントの、BtoB領域・BtoC領域それぞれ幅広いプロジェクトを担当しており、クライアントはもちろんのこと、社内のチームメンバーや協力会社の方々とコミュニケーションを取りながら実践的に業務を学んでいます。

現在の業務で面白いところ、難しいと思ったところ、やりがいなど

世の中の多くの人の目に触れ、語られるコンテンツを生み出すための思考のプロセスに面白さを感じています。例えば、クライアントの課題解決に向け、生活者の「n=1（ある特定の誰か一人）」の声をくみ上げたり、トピックと時流を結び付けたりすることで、ロジカルに社会への「しかけ」を組み立てていくことがPRの企画の醍醐味（だいごみ）だと感じています。そのような企画づくりやプロジェクト進行のためには、クライアントはもちろんのこと社内のチームメンバー、社外の方々と協業してと密なコミュニケーションが欠かせないのですが、その努力の結晶であるプロジェクトの成功を見届け、関係者の皆さまから感謝やねぎらいのお言葉を頂けた時には特に大きなやりがいを感じます！

今までで思い出に残っている事はありますか？

住宅メーカーのお仕事で、とある国の外交官にインタビューをさせていただいたことです。配属されて間もないタイミングではあったのですが、私が入社当初から自分のアピールポイントにしていた英語力を社内のメンバーに買われ、プロジェクト概要の説明やインタビューの打診をはじめインタビュアーの役目までを一任してもらいました。インタビューの内容や映像が無事に世に公開されていることを目の当たりにした時のうれしさは感無量でした！

電通PRCってどんな会社だとおもう？魅力はどこ？

さまざまな個性や得意分野を持った人が集まっていて、互いの強みや「好き」を生かそう、という考えが根付いているところが魅力だと感じています。「チャレンジしてみたい仕事や興味のある分野について周りに話しておくと、いつかチャンスがあったときにアサインしてもらえる」というのは社内でよく耳にすることで、私の場合だと、まさに一つ前の項目で紹介したような語学力を生かしたお仕事や、自分の趣味に関連したお仕事に携われるチャンスが巡ってきやすい環境であることはとても魅力的だと思います。

電通PRCに入社を決めた理由は？

クリエイティブに物事を考え、社会に広く物事を伝える仕事に就きたいと考え就活をしていたのですが、電通PRCではまさに自分のやりたいことが実現できそうだと感じて入社を決めました。また、面接の際の雰囲気がとても和やかで話が弾み、自分らしさが発揮できた実感が強かったことから、直感的に自分にとって居心地の良さそうな会社だと感じたことも決め手の一つです！

学生時代にやっておいて良かったことは？あるいは学生時代にやっておけば良かったな、と思うことは？

趣味に没頭したり、本や論文をたくさん読んだりした日々を振り返ってみると、「自分の好きなことをとことん突き詰める」ということをやっておいて良かったな、と思います。自分の時間を自由に使える学生のうちに、思う存分好きなことに時間と労力を費やしてほしいです。その経験はいずれ仕事でも生きると思いますし、それ以上にご自身の一生の財産になるのではと思います。

今後やってみたい仕事や目標はありますか？

自分の語学力や文化への興味関心を生かして、日本と世界をつなぐような仕事に携わることが目標です。そのために、まずはPRの基礎や日本市場の特性理解を深め、グローバルに活躍するPRパーソン になるべく日々精進しています。

就活生にひとこと！

就活期間中は決して楽しいことばかりではなく、気持ちが落ち込んでしまうこともあるかと思います。ですが、いざ社会人になってから就活を振り返ってみると、自分のやりたいことや強みを徹底的に考え抜くことができる時間はとても貴重で、これからの社会人生活の糧となる時間になったと感じる時が訪れるはずです！
適度に息抜きをしながら、ぜひ有意義な就活期間を過ごしてほしいと思います。応援しています！