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Nakazawa Mai

中沢 麻衣 / 2001年入社
PRソリューション局 メディアソリューション部

これまでのキャリアと現在の業務について教えてください

入社しメディア業務の専門部署に所属し、新聞・雑誌メディアの編集部に商品やサービスを紹介し記事として取り上げてもらう「メディアプロモート」を中心に、PRイベントの現場対応やメディアタイアップ・アドバトリアル業務を担当。子どもの出産で育休を経て復帰し、初めは人事部など現在の経営推進局へ異動しましたが2年後にデジタルの専門部署へ異動。
その後、2人目の出産で2回目の育休を経て、復帰から3年でメディア業務を行う部の部長になり、現在に至ります。現在はPRソリューション局にメディア部署が入り、チーム一丸となって、メディア視点を生かしたプランニングやコンサルティングで、弊社の強みをより強固に、より全面に出せるよう努めています。

PRの仕事の面白いところ、難しいと思ったところ、やりがいなど

さまざまな業界の商品やサービス、テーマを担当できるだけでなく、一番早い段階で知ることができ、世の中に出ていない情報がどうやったら生活者に伝わるか、生活者が共感してくれるかを考えてコミュニケーションを取って伝えていくところ。道行く人が「あれいいよね!」「あれ知ってる?!」と、自分が関わったPRの話をしているのを耳にすることも多く、とにかく感動します。

今までで思い出に残っている仕事はありますか?

たくさんありますが、やはり国内外のメディアが数千人集まる会議やスポーツイベントなどの大型イベントの対応です。
メディアの拠点であるメディアセンターでメディア対応統括者を担当した際は、数カ月間、念入りに準備を重ね、本番は何十人もいるメディア対応チームのメンバーと連携して、情報を発信し、メディアから質問を受け、それに対して回答するのを繰り返しながら、毎分起きたことをアップデートしていきます。
最前線にいるやりがいや楽しさだけではなく、もちろん大変さもありますが、何十人ものチームメンバー全員が同じ方向を向いて取り組み、ディスカッションしながらベストを尽くす先には、必ず大きな達成感と感動があります。

電通PRCってどんな会社だとおもう?魅力はどこ?

「私これが好きです!」「こんな仕事をやってみたい!」「憧れの人と一緒に仕事がしたい!」と言うと仕事が寄ってきます。同僚や先輩たちが仕事を引き寄せてくれます。みんなが応援してくれます。

どんな人と一緒に働きたいと思いますか?

どんなことにもワクワクしながら思いや想像を巡らせる前向きな人。
自分の熱量で人を魅了する力を持った人。
驚く力や感動する力があって日常の中でも多くの発見をする人。

就活生にひとこと!

やりたいこと、好きなこと、どんな会社で働きたいか、どんな人と働きたいかなど、まずはしっかりと考えてみてください。就活でさまざまな企業や人との出会いがあると思います。相手の言葉に耳を傾け、相手の関心に合わせて自分の考えを伝えられるように、そして、その出会いも楽しみながら活動できるとよいですね。しっかりと考える、相手の言葉に耳を傾ける、相手の関心に合わせたストーリーで伝わるように工夫する。実はこれ、PRパーソンの資質でもあると思います。入社したら、皆さんの好きなこと、発見したこと、気になることなどたくさん聞かせてください。楽しみにしています!