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Watanabe Yuri

渡邉 友理 / 2018年入社
PRソリューション局

現在の業務について簡単に教えてください

PRソリューション局(PRS局)では、クライアントと向き合いながらPR業務の全体統括を行っています。私の所属する部署では特に官公庁など公的機関のクライアントが多く、一つ一つの仕事の規模が大きいのが特徴です。社内の専門局やグループ会社はもちろん、さまざまな外部パートナーとも連携を図りながら業務を推進しています。
2020年12月まではコーポレートコミュニケーション戦略局(現:ステークホルダーエンゲージメント局)のリスクマネジメント部に所属していました。リスクマネジメント部では、不祥事やSNS炎上などネガティブな状況にある企業・団体のコミュニケーションをコンサルティングしていました。

現在の業務で面白いところ、難しいと思ったところ、やりがいなど

現在のPRS局では規模の大きいクライアントと向き合えるのは当社ならではのやりがいだと思います。
以前在籍していたリスクマネジメント部では、入社前には想像も付かなかった仕事とたくさん出合いました。謝罪会見の模擬演習や危機発生時の対応マニュアル制作など、最初はとても難しく感じましたが、先輩方に教えていただきながら徐々に専門性を身に付けることができました。

今までで思い出に残っている仕事はありますか?

以前在籍していたリスクマネジメント部の主な業務の一つが、会見の模擬演習(トレーニング)です。2020年度はコロナウイルスの影響で会見をオンラインで行うことが主流となりましたが、そういった世の中の動きに合わせて「オンライン会見トレーニング」を開発しました。撮影機材からコンサルティングの内容まで、先輩方に相談しながら試行錯誤を重ねました。新しい仕事のやり方を試していくのは簡単ではありませんが、一つ自信につながる経験になりました。

電通PRコンサルティングってどんな会社だとおもう?魅力はどこ?

社員数300人程度と、会社自体の規模が大き過ぎないので、自由度が高いところが大きな魅力です。2020年からテレワークも定着し、より柔軟な働き方ができていると感じます。また、自分の個性や特長を分かってもらえると、より活躍の場を与えてくれる会社だと思いますので、もし皆さんが入社されたら、ぜひ積極的に自己開示してみてください!

電通PRコンサルティングに入社を決めた理由は?

もともとPRの仕事をしたい気持ちが強かったのですが、PR会社の中でも自分に合う社風を感じ入社を決めました。個性豊かであると同時に優しい、そんな社員が多い会社だと思いましたが、入社後もその印象は変わりません。

学生時代にやっておいて良かったことは? あるいは学生時代にやっておけば良かったな、と思うことは?

サークルやゼミで、社会人になっても集まれる友達をつくれたことが一番の財産です。逆に、英語の勉強など時間がかかることは学生時代にやっておけば良かったなと思います。

今後やってみたい仕事や目標はありますか?

出張が好きなので、いつか海外出張に行くようなアクティブな仕事がしてみたいです。また、リスクマネジメント部で培った専門性も、もっと伸ばしていきたいです。目標はシンプルですが、クライアントから信頼される社会人になることです。

就活生にひとこと!

私は当初全く別の業界に内定をいただいていたのですが、ゼミの教授に「本当にそれでいいの?」と言われて当社の選考を受けました。焦る気持ちもあると思いますが、自分の心に正直に、納得のいく就職活動ができるよう応援しています。